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2025 SL ISHINO SERIES

Rd.1  3/30
Rd.2  5/11
Rd.3  6/8
Rd.4  7/6
Rd.5  8/3
Rd.6  9/14
Rd.7  11/2
Rd.8  12/7

Rd.1 2025.3.30

CADET OPEN

Qualifyning Practice/2位
Qualifyning/2位
Final/優勝
昨年シリーズ4位でシーズンを終えた川井が、チャンピオン、初優勝をかけ2025年石野シリーズに参戦した。上位2人が抜けた今シーズン、少なくとも毎回表彰台を獲得が最低条件と思われるが、公式練習では4位と出遅れる。それでもタイムトライアルでは確実にタイムアップを重ね、2位フロントローを獲得し予選に挑む。スタートではポール朝倉に先行を許すも、ハイペースで追い抜き主導権を握る。しかし後半再逆転を許し2位でゴール。逆転をかけ決勝に臨む。スタートでは無難に2位でトップを追う展開に。ペースもよく予選同様パッシングが決まりトップを死守しでレースを展開する。予選では後半のペースダウンで逆転を許した反省から、セットアップを煮詰め挑んだ決勝。最後までペースを維持し、2位以下につけ入る隙を見ずチェッカーまで走り抜け、自身SL初優勝を成し遂げた。

Rd.2 2025.5.11

CADET OPEN

MZ SENIOR

Qualifyning Practice/7位
Qualifyning/6位
Final/7位
 小学校高学年サッカーにシフトし、2022年以来3年ぶりの石野参戦となった塚本琉惟。地元つま恋ではMZ耐久レースに今年からチャレンジ。チームマシンを借受けMZシニアクラスに参戦した。
 もともと苦手コースの石野。練習量も少なく心配されたが、タイムトライヤルでは終盤まで5番手タイムと健闘。結局最終周に2台にタイムを更新されスーパーラップ進出を逃がす。
 予選は7番手から果敢な走りで5番手までポジションを上げるも、結局刺し返されて7番手でゴール。
 決勝ではペナルティー車両もあり6番手からスタートでさらなるポジションアップを目指す。コースにも徐々に順応しラップタイムもついに42秒台にいれるも周りとのタイム差もなく付かず離れずのイレース展開になり、復帰戦は7位と悔しい結果でゴールした。

SS

Qualifyning Practice/10位
Qualifyning/8位
Final/10位
 今シーズンはSLレースに絞って、鈴鹿SL全国大会参戦を目指しSSクラスに参戦している塚本惟歩生。今年初参戦の石野シリーズにチャレンジした。前日練習からトップとの差を縮められずレース当日を迎える。公式練習を8位で終え、タイムトライアルではギアセッティングを変更し挑むも逆に順位を落とし10位と出遅れる。ギアを元に戻しリア周りのセットを変え挑んだ予選。9コーナーでの立ち上がり不足が解消の方向に向かい8位とポジションアップ。決勝に向かいシャフト交換とさらなるセット変更を敢行。スタートで1ポジションダウンもペースはよく前方集団にアタックを掛ける。なんとか1台をパスしスタートポジションの8位で終盤を迎えるが、最終周の9コーナーで行き場を失い順位を落とし、ラップタイムを大幅に更新した決勝の走りも10位でゴール、なんとか1ポイントを獲得した。

Rd.3 2025.6.8

CADET OPEN

MZ SENIOR

SS

Qualifyning Practice/12位
Qualifyning/8位
Final/9位
 レース当日入りの緊急参戦となった第3戦。前戦同様の15台のレースとなったSSクラス。公式練習を9位で終えるも、タイムトライアルは12位と出遅れる。予選、1周目10位、2周目9位と順位を上げ、なんとか最終ラップに前車を捉え、8位でゴールする。
 細かなセットアップを施し決勝に挑む。スタートがなかなか決まらず赤旗で仕切り直し。再スタートは1発で決まり決勝がスタート。1周目、無難に9位を守ると、その後は徐々に前車を追い上げる。しかし後半はエンジンがたれてそのままゴール。中古タイヤでの緊急参戦も、なんとかポイントを加算し最低目標を達成した。

Rd.4 2025.7.6

CADET OPEN

MZ SENIOR

SS

Qualifyning Practice/11位
Qualifyning/11位
Final/7位
 TONY KARTからPragaにEguipmentをスイッチして戦う第4戦。前日練習では使い古したタイヤで、トップ勢と遜色ないタイムを刻み好調さをアピールする。
 迎えたレース当日、公式練習では後半タイムの伸びにかけ6番手と出遅れる。スーパーラップ進出をかけたタイムトライアルでは、リアハブが動きリアトレッドが入ってしまいコーナーで食われて失速し、まさかのブービーの11番手と失速。それでも原因がはっきりしていると再調整し挑んだ予選でもタイムは伸びず11番手とノーポイントの危機に。
 手詰まりとなってしまった決勝、ダメ元でシャフトをソフトに入れ替え、高めで挑んだ公式練習のエア圧に戻してスタートすると、コーナーの立ち上がりが激変しオーバーテイクショーの開演となり4台をパスし7位まで順位を上げてゴールした。

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