2021-22 FLR CUP Rd.4

TECH Miyazawa WORKSが、今季2勝目を上げ逆転でシリーズチャンプを決める!
今期から導入したウエイトハンディ制により、最終戦までもつれ込んだFLR CUPスポーツカート耐久シリーズチャンピオンシップ。抜群のスピードで32ポイント差をつけてトップにいるディフェンディングチャンピオンのチームオキツマツダ。2年連続優勝に向けニュータイヤを投入し万全の体制でレースに挑む。しかしフリー走行からタイヤが機能せず、エンジンにもミスファイヤーが発生しペースが上がらずTT4位と出遅れる。トップタイムを刻んだのは、フレームのセットも決まり最近スピードをつけてきたHM Racing。しかし、最終戦のハンディウエイト撤廃の意味を勘違いしノーウエイトで7Kgも軽い車重での走行だったため失格NoTimeとなり、2番手タイムのTECH Miyazawa WORKSが予選ポールポジションを獲得した。
予選では、ポールTECH Miyazawa WORKSとオキツマツダガラクタのマッチレースとなり、終盤逆転したオキツマツダガラクタがトップでゴール、ペースが上がらないオキツマツダを最後尾から追い上げたHM Racingがかわし、3位でゴールした。
12時40分、200分の戦いの火蓋が切られる。予選逆グリッドでポールスタートだったFLR YOUTHはエース伊藤で逃げの大差でリードを広げる作戦も、緊急参戦によりタイヤがまにあわず1年落ちの1レース落ちのユーズドタイヤが、溝はあるもものやはりグリップせず徐々に後続車に追い上げられる展開に。チーム的に今シーズン結果が残ってない展開を払拭するため、目標を切り替え完走を目指す。
終盤レースは、前回優勝のオキツマツダガラクタとTECH Miyazawa WORKSの戦いとなるも1周差をつけてTECH Miyazawa WORKSが今期2勝目を上げ、5位に終わったオキツマツダと215点の同ポイントり優勝回数の差で上位となり逆転でシリーズチャンピオンを決めた。
ノーサイドとなったレース終了後のコースでは原因不調のエンジンをテストするオキツマツダのマシンの姿があり、真剣にレースに取り組む姿勢は他チームにも感銘をあたえ、チャレンジする価値のある素晴らしい大会としての来ジーズンも更に熱い戦いが繰り広げられるだろう。
Photos
















































































ENTRY LIST
FLR CUP 2021-22 Rd.4 2/27 | |||||||
No. | エントリー名 | D① | D② | D③ | D④ | D⑤ | D⑥ |
4 | Team オキツマツダ | まさき | 中山さん | たいぞーくん | あきおちゃん | - | - |
5 | おっさんず レーシング | 城野 洋 | 白井 利和 | 秋山 伸弘 | 数馬 康彦 | 前田 翔葵 | - |
8 | FLR YOUTH | 伊藤 楓馬 | 新村 瑠唯 | 村田 寛 | TBA | - | - |
14 | TECH Miyazawa WORKS | 佐藤 賢一 | 曽布川 司 | 鈴木 徹也 | - | - | - |
15 | HM Racing | 藤田 ゆみ | 菊池 宏明 | 藤田 航輝 | みっつ | - | - |
51 | オキツマツダ ガラクタチーム | 居酒屋黒兵衛すすむちゃん | クラッチ乗りの天才イクミー | やる気満々靖人 | ヤマハのポンコツよしたか | 還暦プラス1 | - |
Enjoy CUP 2021-22 Rd.4 2/27 | ||||
No. | エントリー名 | エントラント | シャーシ | |
7 | 大川 尚志 | 小5 | FORMATION LAP Racing | Praga |
16 | 塚本 惟歩生 | 小6 | FORMATION LAP Racing | birel |
19 | 川井 雄太 | 小1 | FORMATION LAP Racing | birel |
23 | 本田 羽 | 小3 | FORMATION LAP Racing | Praga |
44 | 塚本 琉惟 | 小3 | FORMATION LAP Racing | Praga |
2021-22 Point Ranking
