2026 DUNLOP YAMAHA Enjoy & FLR CUP
FLR CUP
Rd.1 3/8
Rd.2 5/3
Rd.3 7/19
Rd.4 10/4
Rd.5 11/22
CADET OPEN Enjoy CUP
Rd.1 3/8
Rd.2 5/3
Rd.3 7/19
Rd.4 10/4
7年目のシーズンを迎え、進化を続ける FLR CUP
MZ200ワンメイクによるスポーツカート耐久シリーズ、FLR CUP。安定したレギュレーションにより、安全で公平な秩序に守られた戦いが繰り広げられ、ウエイトハンディ制により、より多くのチームにも表彰台獲得のチャンスが広がります。今シーズンからはドライバーズタイトルも新設され、2026シーズンの戦いも目が離せません。
2026 波乱の開幕戦!
ロケット団が予選4番手から逆転で開幕戦を制す!
7年目のシーズンを迎える、2026 DUNLOP YAMAHA Enjoy & FLR CUPが開幕した。耐久12台、エンジョイカップ3台の開幕戦。SLレースへの登竜門の位置づけで始まったエンジョイカップ。作シーズンの最終戦で見事初優勝を飾った鈴木悠力、2年目の参戦となる土居に加え、半年前レーシングカートを始め、みっちり練習を重ねてきた和田がレースデビューを迎えた。タイムトライアルでは鈴木が圧倒的な速さを見せつけてポールポジションを獲得。参戦3戦目の土居はペースが上がらず、初レースの和田が堅実な走りで2番手フロントローを獲得した。予選1、2ともポジションが変わらずそのままの順位で決勝がスタート、鈴木がそのままリードを広げて開幕戦を制し、和田も初レースとは思えない落ちついた走りで2位でゴール、土居は終始調子が上がらずそのまま3位でレースを終えた。優勝した鈴木も昨年開幕戦は3位、ラップタイムではトップと1秒差だったことを考えると、開幕戦でラップでトップと1.1秒差まで迫っている和田が今年の最終戦までにどれだけ成長するか楽しみなシーズンとなった。
昨年、メンバーを改め2連覇を果たしたFLR YOUTH & LEGENDが同じ布陣で開幕戦に挑み、表彰台の常連、4K,ロケット団、AUTO TECとどんな戦いになるか楽しみなシーズンが始まった。花粉舞うつま恋カートコース、晴天のもと公式練習が始まり、各チームエースドライバーにチェンジし、残り5分のタイムトライアルを迎える。作シーズン、雨の開幕戦を除き、小山田に1勝2敗に終わり雪辱に燃えるつま恋のマイスターの塚本琉惟は、序盤からトップタイムを連発しついには3年間破られていなかったMZ200のコースレコードを0.112秒上回り、39.582のレコードタイムを記録し、見事開幕戦スプリントのポールポジションを獲得した。2位、3位にはコード・ブルー小山田、ロケット団大森が入り、AUTO TEC、4Kは6位、7位と出遅れた。
今年からドライバーズ選手権がかけられ、スプリント予選から周回数も12周から1周増えて13周のレースとなって生まれ変わったスプリントレース。毎回、トップ集団の壮絶なバトルが繰り広げられるこのレース。スタートを決めた琉惟だったが、後続を離すペースはなく、序盤はトップ5台のワンパックでのバトルで順位が変動する展開に。1時は5位までポジションを落とし、なんとか3位までポジションを戻した琉惟だったが、トップ争いは小山田、菊池のマッチレースとなり、最終ラップにトップにたった菊池が、見事初代スプリントレースのウイナーとなった。
上位8台のリバースグリッドでの決勝スタート。走行時間の長い第1スティントではラップタイムを稼げる軽量ドライバーが集まる。後方からスターとのFLR,ロケット団、コード・ブルーの3台が抜け出しトップ集団を形成する。しかしFLR惟歩生はロケット団助っ人の奈良原の絶妙なブロックラインに阻まれなかなかトップに立てず、おまけに最終コーナーで体制を崩しスピン、大幅にタイムロスし勝利の方程式が崩れだす。それでもスティント後半にはストレート1本以上あった差を真後ろまでもどし、セカンドドライバーに交代する。そこからは、ドライバー交代、給油タイミングにより、実際の順位が見え隠れする。60分経過順位では、コード・ブルーとFLRが同一周回で1−2、1周差で三船、AUTO TEC、ロケット団が追う展開に。
120分経過順位では、給油ストップを済ませていないAUTO TEC、三船が1−2となるが、実質順位は給油を済ませた、ロケット団、FLR,コード・ブルーの1−2−3となる。しかし、フルコースコーション中に、まるまる3分の給油ストップを済ませたロケット団がFLRに2周差をつけていて、FLRには厳しい展開に。それでもエースドライバーの惟歩生のスティントでは、0.5〜0.8秒速いラップタイムで追い上げを図り、ついにトップロケット団を捉え同一周回に。するとそこからの約1周を縮めるために全力ラップでの走行中、昨年に続きまたしてもシャフトが折れてストレートでスピンストップ。追い上げもここまでとなり、開幕戦は決勝ノーポイントに。
180分経過順位では、ロケット団が2位以下に3周差をつけ余裕のトップに立つも、2−3−4の三船、4K、コード・ブルーは同一周回の三つ巴の展開に。
残り20分、今度はコード・ブルーにアクシデント。マフラー脱落により緊急ピットイン。あせってピットロードでのパイロンタッチによりピットスルーペナルティのおまけ付きで順位を大幅に落とすことに。
そして200分、3時間20分のレースのフィナーレを迎え、ロケット団が2位以下に2周差をつけて開幕戦を制し、2−3位は同一周回で4K,三船が表彰台を獲得。前日マフラーが折れ新品に換装してからエンジンの伸びにかけ、ラップタイムに苦しんだAUTO-TECが1周差の4位でゴールした。
白熱のスプリントレース、同一周回での表彰台バトルと、最後まで気の抜けない開幕戦が終了した。今年から1戦増え、全5戦での戦いとなった2026シーズン。開幕戦を落としたチームにも、まだまだチャンスは広がっている。
新チームの参戦も予定され、出場台数の増加が見込まれている第2戦は、ゴールデンウイークの真っ只中5/3に開催される。
| 2026 DUNLOP YAMAHA FLR CUP Rd.1 2006.3.8 | ||||||||
| No. | CONSTRUCTOR'S | equipment | Dr.1 | Dr.2 | Dr.3 | Dr.4 | Dr.5 | Dr.6 |
| 3 | TEAM Lazo(絆) | DRAGO CORCE | 朝木 弦 | 佐野 拓海 | 佐橋 優汰 | 諏訪部 津好 | 寺本 稔 | - |
| 4 | TEAM 4K | KOSMIC | 佐藤 拳 | 水上 和宏 | 下村 賢太 | - | - | - |
| 5 | おっさんず レーシング | TONY KART | 白井 利和 | 大橋 一広 | 平山 覚 | 平野 誠也 | 塚本 大貴 | - |
| 8 | FLR YOUTH with LEGEND | KOSMIC | 塚本 惟歩生 | 村田 寛 | 塚本 琉惟 | - | - | - |
| 29 | AUTO-TEC Works | KOSMIC | 内山 友哉 | 鈴木 都月 | 中村 駿甫 | - | - | - |
| 34 | ロケット団 | EXPRIT | 増田 貴久 | 大森 俊太郎 | 奥村 真 | 奈良原 瑞大 | - | - |
| 56 | SDC + T-Style | zanardi | 神谷 光 | 村井 幸多 | 山口 優 | 野中 直文 | 山口 慧 | 小野 雄登 |
| 63 | Team AUK | Praga | 鈴木 聖也 | 深澤 宏之 | 霜山 和希 | - | - | - |
| 77 | Team Rapid | TONY KART | 児玉 隆 | ミータ | 蓮 | - | - | - |
| 78 | 三船祐一と愉快な仲間たち | DRAGO CORCE | 三船 祐一 | 佐々木 晃汰 | 菊池 海里 | 北村 響 | - | - |
| 81 | UNGP TEAM SHUNKADO | birel | 太田 則幸 | 山岸 健人 | 細田 守孝 | 細田 美穂 | 中川 碧唯 | 鈴木 海音 |
| 99 | コード・ブルー | DRAGO CORCE | 小山田 隼 | 宮石 蒼士 | 吉田 正克 | 栗原 淳 | - | - |
| CADET OPEN Enjoy CUP Rd.1 2026.3.8 | ||||
| No. |
Driver | Team | Age | Equipment |
| 16 | 土居 柊弥 | FLR | 小⑥ | TONY KART |
| 33 | 鈴木 悠力 | FLR | 小⑤ | Falcon |
| 38 | 和田 隼汰 | FLR | 中① | TONY KART |