2019 MIZUNAMI
Rd.1
ドライからレインへ、開幕戦は3位表彰台!
先週に続き、今週はフェスティカ瑞浪でSLカートミーテイングの開幕戦が開催された。SSクラスに参戦した松﨑凌平は、前日練習の全セッションを2番手以内で終え、万全の体制でレース当日を迎える。天候が崩れる予報のなか、ドライコンディションでの公式予選&タイムトライアルが行われる。集団でのタイムアタックが続くも、ポジション取りがうまく行かず後半逆転され4位でタイムトライアルを終える。セカンドローからのスタートの予選。ポツポツと振り始めた雨のなか、全車ドライタイヤでコースイン。順位を3位に上げるも、雨脚が次第に強くなり、各コーナーでスピンするマシンが続出。遂にイエローコーションで全コース追い越し禁止に。そのまま一列編隊で周回を重ね、結果7周でチェッカーが振られ予選が終了。完全レインとなった決勝。無難にスタートをきると2周目めの蛸壺、まだ完全に熱の入らないレインタイヤで、前車のブレーキングに合わせられず軽く接触しプッシングをとられる。得意のレインコンディションだがセットが完璧ではなく、あばれるマシンをなんとかコントロール。ペースが上がらず3,4番手あたりのポジションでのレースが続く。しかし、各所でのバトル、接触によりポジションの入れ替えが多発。生き残りレースの様相を呈す中、5番手まで落ちた順位を、終盤んとか2番手まで上げポジションを死守。そのまま決勝レースをゴールした。レース後、悪質なパッシングではないことは認定されたとはいえ、ペナルティーは避けられずプラス5秒の裁定が下り、1ポジションダウンの3位となるも、2019年チーム初となる表彰台をゲットした。
Rd.2
またもドライからレインへ、惜しくも表彰台を逃し4位!
下り坂の天候、開幕戦に続きドライからレインへとの流れが予想される第2戦。前日練習を相変わらずの好タイムで終えた松﨑凌平。ポジショニングに失敗した前回のタイムトライアルの反省から、今回は予選フロントロー獲得を目指す。新品タイヤでタイムアップを図った公式予選。ポジショニングは良かったが肝心のタイムが前日の練習を上回らず5位三列目に終わる。予選では、一度3位に上がるも5位まで後退と一進一退の展開となり、ワンポジションアップの4位でゴール。そして予想どおりのレイン路面となった決勝。降ったり止んだりの難しいコンディションとなったが、SS決勝のスタート時にはまた雨が降り出す。得意の雨となったが、タイヤのグリップ不足に悩まされる展開となり、バトルの末表彰台に一歩及ばず4位でゴール。惜しくも連続表彰台を逃す結果となってしまった。
Rd.3
不調の戦いも、ランキング3位を死守!
5月とは思えぬ強い日差しの陽気のもと行われた第3戦。路面温度の上がる中、それでも各車ラップタイムの落ち込みもなく厳しい戦いの公式予選となる。前戦とは違うコンディションにセットを合わせきれるかが鍵となるが、いまいちタイムの伸びが無く公式予選は12位と大きく出遅れる。それでもセカンドグループでの戦いを制し、さいしゅうらっぷのパッシングも決まり予選は8位までポジションアップ。決勝では、序盤5番手までポジションをあげ、やっと49秒台までタイムを伸ばすも、トップ争いには絡む速さはなく中断でアップダウンの末8位でゴールした。ペナルティーを受けた車両も有り、最終リザルトは7位となり、ランキング3位を死守した。
Rd.4
TTポール獲得も、セットを合わせきれず表彰台を逃す!
梅雨真っ只中、朝からしとしと雨が降りウエットでの戦いとなった第4戦。得意のレインコンディションで結果を残せてない今期の瑞浪であったが、公式予選では0.089秒差でトップタイムを刻みポールポジションを獲得。予選雨脚が強くなると、タイムトライアルでのアドバンテージがなくなり、後半2番手の大谷に追い上げられトップを明渡し2番手でゴール。PPポイントを惜しくも取り逃がす。午後からの決勝前には雨脚も更に激しくなり、開始時間を遅らせ。小振りになるタイミングを狙いカデットクラスから決勝レースが始まる。しかし路面の水たまりに乗りスピンするカートが続出で赤旗中断。更にディレイで路面回復を待つことに。エントラントが呼ばれ、今後のレースの開催について話し合われるが、徐々に回復傾向の天候を考慮して、決勝の順番を逆順にしメインクラスのSSクラスから決勝が始まることに。TTよりはヘビーレインへのセッティングを施し決勝レースに挑む。スタート、2コーナーで大外からのパッシングが決まってオープニングラップをトップで戻ってくる。しかしセッティングが合わないのか速さがなく、後続の2台にかわされ3位にポジションダウン。なんとか表彰台の3位ポジションを守る懸命の走りも虚しく、終盤ランキングトップの松下にかわされ4位でゴール。辛くもランキング3位を守るも、トップとのポイントの差も広がってしまった。
Rd.5
苦しい戦いもレースをまとめ上げ、ポイントを獲得!
前戦石野でメインエンジンを失い、サブエンジンでの苦しい戦いが予想される第5戦。前日練習でもいつもの速さを示せず、不安を残しての決勝当日となる。するとその不安が的中。公式予選では前戦のポールから一転、13番手と大きく出遅れる。そして予選では思うように走らぬマシンに鞭打って、なんとかポジションを上げ10位で終える。本日のマテリアルでの最大の結果を残すべく、決勝をスタート。やはり走り出すと後ろからのプレッシャーが強く、後続を前に出し前を追う作戦で、スリップを使いポジションを守りながら終盤の戦いに備える。すると予想通り終盤は激しいバトルが始まる。自滅するマシンを知り目に、そこはミスのない走りでまとめ7位9ポイントを追加したが、ランキングは4位に後退した。
Rd.6
好きなコースで実力を発揮できず、12位完走で終わる!
石野でのトップ争いから3週間、SSSに村田が参戦した。根拠のない自信を持って参戦したものの、公式予選では12位とパットせず終了。巻き返しをかけた予選でも、スタートそうそう4コーナーヘアピン前で左右から囲まれて接触スピン。エンジンに火が入ることなくDNF15位といいところなし。このままでは追われない決勝。スタートが何度も決まらず赤旗で仕切り直しと寝る。するとここで予選での接触の影響か、フロントのバランスが狂っていることが判明。再スタートのおかげでラッキーにも調整を済ませることができた。
すると徐々に運がむいてきたか、決勝をスタートすると果敢なパッシングが決まり徐々にポジションを上げる展開に。しかしやはり今回は運が無いか、後半エキゾーストが緩みパワーダウンし、4番手タイムを記録しながら積み上げたポジションを失い、12位でゴールした。
復調を感じさせる、5位完走!
一方、SSシリーズ参戦中の松﨑凌平は最近調子を崩しているが、公式予選も9位と本来の力を発揮できない状態。前戦、中古ながらフレームを入れ替えての参戦も結果を向上させることはできなかった。今回予選でもセカンドグループでの厳しい戦いに終始し、トップは遥か彼方の状態。それでも決勝では、エンジンにもあたりが付いてきたか戦える感じになってきたものの、時すでに遅く結果は5位でゴールするにとどまった。それでも復調の兆しが見えた今回、時迫るSL全国大会に向かって、マテリアルの強化も含め挑むことになる。
MOVIE
RANKING
2019 KART RACE in SUZUKA SS | ||||||||||
RKG | Driver | Entrant | Equipment | Rd.1 | Rd.2 | Rd3. | Rd.4 | Rd.5 | Rd.6 | Point |
1 | 中原 蓮人 | SKC | TONY KART | 15 | 25 | *28 | 25 | 25 | *28 | 149 |
2 | 松下 昌輝 | T.OKITSUMAZUDA Powerd by LUCE | Kosmic | *28 | 20 | 22 | 20 | 22 | 18 | 133 |
3 | 松﨑 凌平 | FORMATION LAP Racing | TONY KART | 20 | 18 | 14 | 18 | 14 | 16 | 100 |
4 | 大谷 拓幹 | Team REGOLITH | Kosmic | 7 | 14 | 20 | *25 | 18 | 14 | 98 |
5 | 西山 魁 | team Farina | TONY KART | 12 | 9 | 12 | 15 | 16 | 11 | 75 |
6 | 鈴木 浬 | windy/KART CRAFT | birel ART | 22 | 0 | 18 | 11 | 0 | 15 | 66 |
7 | 松本 凌生 | HIGUCHI RT | EXPRIT | 18 | 10 | 11 | 14 | - | 10 | 63 |
8 | 松下 海斗 | Team REGOLITH | birel ART | 6 | 15 | 15 | 10 | 7 | - | 53 |
9 | 鈴田 隼士 | TEAM KONDO RACING | TONY KART | - | 12 | 6 | 13 | 9 | 6 | 46 |
10 | 久冨 圭 | Club Labo | 16 | - | - | - | 15 | 13 | 44 |