2022 FLR CUP Rd.2

新時代の幕開けの予感、FLR CUP 第2戦!

 昨年から導入されたウエイトハンディ制により、混沌としたレースに突入する第2戦。梅雨真っ只中にスケジュールされたた大会も、空梅雨の2022年。今回もオールウエザータイヤの出番もないものかと思われた。しかし公式練習の時間になると滝のような雨が降り出し、路面はあっという間のフルウエット状態に。各チーム、初のレイン走行に戸惑いながらの走行が続くと、残り10分タイムトライアルの時間に突入する。トップは初参戦のTeam RUNPAGE with FLR。2番手にはトップ常連のTeam オキツマツダ、3番手には参戦2戦目のTEAM FUNSAIが続く。スタート時には雨も上がり路面は徐々に乾き始める。しかし微妙なコンディションに足元をすくわれるチームが続出。1コーナー先に止まったFLR YOUTHが再スタートできず、1コーナーのイエローフラッグが続く。減速が十分でなく、ゴール後全エントラントが呼ばれ厳重注意となるが、レースはTTポールのRUNPAGEが圧勝でトップチェッカーをうけ、2番手、3番手にはFUNSAI、オキツマツダが入った。リバースグリッドでの決勝がスタート。今回から厳格さされたフライングもなく、12時30分、200分後のチェッカーを目指しきれいなスタートが切られる。序盤はAUTO TECがスタートポジションを活かしトップを快走するも、やはり後方から優勝候補のオキツマツダ、FUNSAI、RUNPAGEが追い上げ、スタートドライバーの交代まで3台によるマッチレースが繰り広げられる。その後はトップがどのチームになるか各チームの作戦が問われることに。常時掲示ボードのトップのオキツマツダだったが、エースドライバー時にニュートリゼーションが入り、後方との差が一気に縮まる。その後はRUNPAGEとのマッチレースとなるが、給油のタイミングを決めたRUNPAGEがトップに立ち、ゴールまで同一周回での走行が続き11秒差でゴール。チーム結成初参戦で見事表彰台の頂点をゲットした。
 

2022 FLR CUP Rd.4

 

 

 

 

 

 

 

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ENTRY LIST

FLR CUP 2022 Rd.2 6/26
No. エントリー名 WH D① D② D③ D④ D⑤ D⑥
5 おっさんず レーシング 3.0 大橋 一広 白井 利和 平山 覚 河野 幹 山口 慧 -
9 TEAM FUNSAI 2.0 秋山 延弘 鈴木 浬 川村 匡尊 稲葉 圭佑 - -
10 SANKYO Motors feat.KOBATEC
  鈴木 天晴 千葉 翔太 小林 大騎 杉山 よしき - -
12
CSA Racing   横山 徹 満藤 直樹 李 大英 赤澤 宣明  李 強 小島 孝仁
14 TECH Miyazawa WORKS  5.0 佐藤 賢一 鈴木 徹哉 内山 友弥 - - -
19 AUTO TEC WORKS   林 大貴 原田 大輝 藤下 翔平 加茂 尊成 内山 大弥 -
34 Team RUNPAGE with FLR   斉藤 慶 伊藤 楓馬 塩澤 秀宣 野島 卓弥  - -
52 オキツマツダ ガラクタチーム  2.4 まさきパパ  鈴木 靖人  天才イクミー -  - -
66 FLR YOUTH   川村 瑠偉 島田 優作 袴田 結衣 塚本 惟歩生 渡邊 育男  
80 Team オキツマツダ 3.6 まさき 中山さん たいぞーくん      
Enjoy CUP 2022 Rd.2 6/26
No. エントリー名   エントラント シャーシ
19 川井 雄太 小2 FORMATION LAP Racing birel
44 塚本 琉惟 小4 FORMATION LAP Racing Praga
51 朝倉 大虎 小4 Team ADVANTAGE  Kosmic 
         

レギュレーション

2022 Point Ranking