2022 MIZUNAMI

Rd.1

 

●TT/3位
 

●予選/DNS・2位
 

●決勝/DNF
 

●ランキング/-

悪夢の2022シーズン開幕戦!

 フェスティカ瑞浪シリーズで昨年不成立に終わったSSジュニアに塚本(惟)が参戦した。今シーズンはTIA ジュニアとの混走で10台のエントリー、SSジュニアも3台と初戦からレース成立となった。昨日から寒の戻りで気温も下がり、3月とはいえ真冬のコンディション。前日練習から少しずつコースにもなれ、最終セッションでレース用エンジンに載せ替えてペースを確認する予定も、最終セッション開始と同時に振り始めた雨に足元を救われ、最終確認ができずレース当日を迎えてしまう。すると朝一の公式予選で新品タイヤ投入も全くタイムが伸びず最下位に終わる。キャブを調整するにとどまり予選①に向かうも、グリッドでタイヤのエアー漏れを発見しピットで応急処置。出遅れてピットに待機するも非情にもスタートが切られ、予選①ヒートはDNSに終わる。なんとか原因を突き止めマシンの状態を昨日並みに戻したいところだったが、今度は予選②ヒートが始まる前から空が暗くなり、コース上に雪が降り始める。路面はあっという間にウエット状態になり、スタート時間が延長されカデットオープンの予選②からレイン宣言で各車タイヤ交換でのピット作業を急がせる。しかし雪はやみ日差しがさすと、カデットのレースが終わる頃には路面はほぼドライ路面に逆戻り。全車ウエットタイヤを履いたまま、ドライ路面での予選②がスタートしてしまう。しかし走り始めるとペースがなく、2位でゴールはするものの問題の絞り出しはできずに決勝レースとなってしまう。このままドライでの決勝レースかと思われたが、予選②セッション後半にはまたしても雪が振り始め路面は完全ウエットに。それでもまたしても雪は止み空は明るくなり、昼休み後の決勝ヒートにはドライタイヤでの戦いが予想された。それでも走行のない昼休みでは路面はそれほど回復せず、カデットクラスは全車レインタイヤでグリッドに着く。こちらとしては後方からのスタートでドライにかける作戦の予定だったが、カデット決勝走行後も路面はウエット状態で、急いでレインタイヤへの変更を急ぐ。レインタイヤを装着してなんとか決勝グリッドに着くと、またしても激しい雪が振り始める。TIAジュニア勢に一泡吹かせるレースができるかと完全レインでの決勝をスタートする。しかし、2コーナーで前方車両のアクシデントに巻き込まれスピン。その後フロントタイヤのトラブルにてレースを諦めることに。1日天候に翻弄され、まともなレースもできず2022年の初レースを終えることになってしまった

Rd.2

 

●TT/3位
 

●予選/3位Movie・4 Movie
 

●決勝/3位Movie
 

●ランキング/5位

開幕戦の雪辱を果たし、3位表初台を獲得!

 楽な戦いを落とし開幕戦でまさかのDNF、マテリアルをEXPRITからPragaにスイッチし雪辱をかける第2戦。参加台数も前回の3台から倍増の6台と急成長中のSSジュニアクラス。前日の練習走行では3番手のタイムとなかなかタイムを上げられずに終了。しかし最終セッションの終了間際にブレーキの違和感を感じブレーキパッドを交換するとフィーリングが激変。時間切れでアタックできずセッションを終了するも、微かにタイムアップの可能性を明日に残した。しかしレース当日は朝からウエット路面と未知数の戦いが始まる。霧雨の中路面は完全ウエット。足元を救われないように慎重にアタックし、公式予選は3番手で終える。予選ヒート①になると雨足はほぼ止まり、ラップタイムも徐々に上がり始める。ヒート①では後方からの追い上げをなんとか食い止め3位フィニッシュするも、ヒート②では4番手に降格し表彰台に黄色信号が灯る。迎えた決勝、雨脚も強まりターボバイザー装着のヘルメットにかぶり直し気合を入れる。スタートを慎重に決め序盤3番手でレースを進めるも、4周目松田に抜かれ4位となる。しかしここでトップの清水が接触スピンで最後尾となり再び3位に返り咲く。その後は伸びないラップも慎重にポジションを守りぬき3位でゴール。開幕戦の雪辱を果たし、石野に続き見事連続表彰台を獲得した。

Rd.3

 

●TT/5位
 

●予選/3位Movie・11位Movie
 

●決勝/7位Movie
 

●ランキング/9位

●TT/5位

●予選/5位Movie・5位Movie

●決勝/3位Movie

●ランキング/5位

大川、瑞浪初参戦ははホロ苦7位!

 石野SLシリーズで表彰台の常連と化しているカデットオープン大川が、新しい戦場として瑞浪にチャレンジした。公式練習を5番手で終えると、予選ヒート①ではトップ柴崎が逃げる中、3台による2番手争いを展開し4位でゴール。続くヒート②では2周目の蛸壺でインを刺され接触スピン、最後尾までポジションを落としゴール。決勝7番手4列目から表彰台を目指してスタートとなったが1周目、またしても蛸壺で接触スローダウン。加速が遅れ最後尾からの追い上げの展開となってしまう。それでも諦めず前車に追いつきパッシングを繰り返し徐々にポジションを回復。3番手タイムの追撃もなんとかスタートポジションの7番手に戻すにとどまりゴール。瑞浪デビューレースでの表彰台はならなかった。
 前戦表彰台でランキングアップを狙うSSJ塚本は、前週の練習でセットアップも進み自信を持ってでの参戦となったが、前日演習ではタイムが伸びず黄色信号が灯る。タイトラでも新品タイヤでタイムが伸びず5番手と出遅れ、予選ヒート①、②でも苦戦が続く。キャブを再調整して決勝に臨むと、スタートで前回2位の松田をを抜くと順調にラップを重ねる。そのまま最低3位表彰台を守る走りを続けると、トップ清水が接触スピンし2番手ポジションが転がり込む。走りも安定していてこのまま2番手のポディウムが確実と思われた最終ラップ、自身のベストラップで追い迫る松田にバックストレートでかわされ惜しくも3位に。それでもなんとか連続表彰台の目標を達成し、熾烈なランキング争いに留まった。

Rd.4

 

●TT/4位
 

●予選/7位Movie・8位Movie
 

●決勝/7位Movie
 

●ランキング/9位

●TT/4位

●予選/4位Movie・2位Movie

●決勝/2位Movie

●ランキング/4位

雨中の第4戦、塚本連表彰台を獲得!

 シリーズ3戦目のウエットレースとなった瑞浪SL第4戦。前日もドライ路面での走行後、コースは豪雨に見舞われた。レース当日も朝から降り続く雨に完全ウエットでのレースとなる。瑞浪2戦目となるカデットオープン大川は、タイムトライアル新品レインでの走行で4番手タイムで予選セカンドローを獲得。しかし予選①では何故かペースが上がらず7番手までポジションを落とす。続く予選②でも無駄な仕掛けから前者を追うことができず8位でゴールした。逆転をかけた決勝がスタート。何としてでも上位入賞を目指したいところだったが、スタート1周目5コーナーで痛恨のスピン。最後尾からの追い上げレースとなってしまう。それでも諦めずに渾身の走りでレースを続け、6ポジションアップの7位でゴールし存在感をアピールした。
 前週石野でSSJ緊急参戦から2位表彰台を獲得した塚本(惟)が、2週連続のウエットレースに挑む。レインセットに手応えを掴んでの公式予選だったが、新品ウエットタイヤ投入もタイムが伸びず4番手と出遅れる。予選①でも1周目にクラッシュに巻き込まれ、ポジションアップはできずに4位でゴール。しかし雨脚が強まった予選②ではペースがよく、後半トップの石田に追いつく快走を見せる。調子をあげてきての決勝がスタート。雨脚も弱まりペースも上がるかと思われたが、走り出すと何故かグリップ不足に悩まされペースが上がらない。必死の走りも3番手の松田を捉えるまで行かず、連続表彰台の記録も途絶えたかと思われたが、3位の松田が5コーナーでスピン。走りには精彩を欠いたがなんとか3位でゴールし表彰台を確保し、レース後2位の車両が車検失格となり2位に繰り上がった。他車のアクシデントに助けられての結果だが、それもレース。年間順位にとっては貴重なポイントを追加した。

Rd.5

 

●TT/2位
 

●予選①/4位Movie・②/3位Movie
 

●決勝/5位Movie
 

●ランキング/5位

好事魔多し、失意の第5戦!

 夏休みを利用し、前々日からコースインし万全の体制で迎えた第5戦。週末の雨予報もなくなり天気予報も徐々に好転、2日間たっぷりドライで走行を重ね、前日練習をトップタイムで終え決勝当日を迎える。しかし前日夜半の雨が残るコースコンディションでスケジュールトップのSSJ/TiaJクラスはタイヤ戦略の分かれるタイムトライアルとなる。レインタイヤをチョイスして挑んだ公式予選ではストレートの伸びに欠けるもなんとか2番手タイムを記録。そのまま不安を持っての予選①、予感は的中しストレートでパッシングを許しまくり4位と後退。前日のセットが全く合わずキャブを再調整して挑んだ予選②では、ストレート問題は解決するも、前日のアドバンテージだったインフィールド区間の速さが鳴りを潜め苦しい展開となり3位でゴール。新品タイヤを入れ、前日から0.5秒落ちのタイムにとどまっている原因を探り、前日使用したタイプのホイルに戻し決勝を戦うことに。しかしここに大きな落とし穴が。スタートで少しポジションを落とすもストレートの伸びもよくすぐにポジションを回復、調子も戻りどこまで順位をあげられるか楽しみな展開になってきたと思われるも、そこからマシンの動きが変わり徐々にポジションダウン。一輪パンクも気力で最後まで走り切るも結局全員に抜かれ屈辱の最下位ゴールとなった。原因は履き替えたホイル。前日なんの問題もなく使っていたホイルだったがタイヤは完全に空気が抜けて右前輪がペコペコ状態。レース後空気を入れて点検するもどこからも漏れもなく原因不明。レース直前にエアーをあわせたときのバルブコアの戻りが悪かったことぐらいしか原因が見当たらない。不運としか言いようのないトラブルで前日の好調さを活かせず、第2戦からの連続表彰台も途切れチャンピオンの目もなくなってしまう事に。今シーズンの残りもあと僅か、あとは表彰台の頂点を目指すのみとなった。