2021 ISHINO

Rd.1

 

●TT/4位
 

●予選/4位
 

●決勝/4位
 

●ランキング/4位

●TT/6位

●予選/5位

●決勝/6位

●ランキング/6位

●TT/7位

●予選/6位

●決勝/5位

●ランキング/5位

それぞれの開幕戦、課題をもって2021シーズンをスタート!

 3人体制での参戦となった、2021石野SLシリーズ開幕戦。カデット・オープンには2年目のフル参戦でチャンピオンを狙う本田と、前週のつま恋であわやデビューウインの活躍を見せた新人塚本の2名が参戦。SSには石野最終戦のFDオープンで衝撃デビューを飾った伊藤が、SL最高カテゴリーのSSにステップアップしての参戦となった。
 カデット・オープン。昨年は雨での開幕となったが、今年はドライでのガチンコバトルで始まる。公式練習、昨年年末から本格練習を始めたばかりの塚本は、ホームつま恋とは違い走り込んでない石野で苦戦。チームメイトから1秒2も離されてタイムトライアルに。するとスターティンググリッドで待機中にぱらぱらと空から冷たいものが。それでもそのままドライタイヤでコースインすると、くるくるとスピンを多発。本田も滑る路面に苦戦し最後にコースアウト。スタートを遅らせレインタイヤに履き替えた高木、久保がトップ2となり、本田、塚本は4,6グリットからの予選となった。結局雨が落ちたのはカデット・オープンのそのセッションだけとなり、一回りした予選はバリバリのドライ路面に。相変わらずのスタートの旨さを見せ3番手にポジションを上げた本田だったが、その後差しかえされて、3人による2位争いの大バトルとなるが4位、塚本は久保のトラブルに助けられ5位となった。そして決勝。今度はスタートでのポジションアップに失敗した本田だったが、トップ高木が序盤からブロックラインでの走行でペースが上がらずトップ4台が団子になっての走行に。塚本は2周に渡り久保の攻撃に耐えるも、パッシングされその後は最後尾を一人旅。厳しい現実を突きつけられたSL戦デビューレースとなった。一方序盤トップ争いを繰り広げていた本田も、小さなミスが目立ち、前を捉える走りを見せることができず、そのまま4位で開幕戦をゴールした。
 厳しい戦いが予想されるSSステップアップの伊藤は、タイムトライアルをトップから1秒4遅れのブービー7位で終えると、予選は1つポジションを上げ6位にポジションアップ。決勝ではデビューレースでの失敗から学び、危なげなく手堅い走りで6位を守り抜き、終盤トップ争いの1台が止まったため5位でゴールした。
 今年こそ石野での表彰台を狙う本田。昨年と同じ開幕戦4位となりましたが、自己タイムは大幅に上がり成長の跡を示すも、周りもタイムアップし、過去にないハイレベルなカデットオープン石野シリーズを戦い抜かなければなりません。つま恋集中練習の塚本も、6年落ちのマシンではいかんともしがたく、本格参戦にはそれなりのマテリアルを揃えての参戦が待たれます。
 早くもSLトップカテゴリーのSSで参戦を決断した伊藤も、トップとのタイム差の現実を、練習で埋めるべくコースに通う事となるだろう。
 3人のFLRパイロットが表彰台を飾るのも、そう遠くはないだろう。

Rd.2


●TT/PP

●予選/1位

●決勝/1位

●ランキング/1位

●TT/8位

●予選/8位

●決勝/8位

●ランキング/7位

●TT/8位

●予選/6位

●決勝/7位

●ランキング/7位

本田宙、参戦2年目で悲願の初優勝を飾る!

 表彰台の頂点を目指し約1年半、週末のほとんど足繁くサーキットに通い過ごす日々。するとその日は突然現れる。
 参戦2年目となるカデットオープン本田宙の石野シリーズ第2戦。前日練習をクラストップで終えると、迎えたレース当日。公式練習をことなくトップで終えるとタイムトライアルでもトップタイムを記録し初PPを獲得。予選スタートで2番以降を離すと、むらのない走りでトップを維持しゴール。にわかに初優勝が現実味を帯びてくる。ラップタイム的にはトップ7台がおよそ0.5秒にひしめく混戦状態。ちょっとしたことで大幅に順位を落とすことも十分考えられる展開。決勝、スタートを決めるも2周めのストレートで2番手に順位を落とすも、3週目の5コーナーですぐにパッシングを決めトップの座を奪い返す。その後は安定した走りでラップタイムを上げてきた後続の攻撃をしのぎ、歓喜のトップチェッカーを受け、石野での初表彰台を優勝というかたちで成し遂げた。勝てるときはこんなもの、できうる走りを淡々とこなすだけで流れも全て自分のものにし、2018年以来のチーム勝利をものにすることとなった。ランキングもトップに浮上し、目指すはシリーズチャンピオン。本田宙の戦いはまだまだ終わることはない。一方、前戦レースデビューを飾った塚本惟歩生は、マシンを宙と同じプラガにスイッチ、シェイクダウンレースとなるも、諸事情で走り込みができず、birelとの動きの違いに翻弄され、加えてシートが合わず激痛に耐える走行となり前方とのタイム差を縮めることができなかった。
 SSに参戦の伊藤。開幕戦でのトップとのラップタイムの差約一秒を毎戦0.3秒ずつ縮め、第3戦、4戦目には前方でのレース展開となるようにレースに取り組む。ただ、トップカテゴリーのSSともなると現実的にはかなり厳しい内容ともなり、今の練習量ではにわかにスピードを上げることは難しい。タイムトライアル、スピードが伸びずブービーの8位。後方からの予選となる。それでもパッシングも決まり6位と順位を上げ決勝に。すると序盤、前方でのアクシデントで、5番手にポジションアップ。ゴールまでの長丁場、なんとかポジションをキープしたいところだったが、終盤順位を戻してきたトップ勢に抜かれ7位でのゴールとなった。しかし前戦のベストラップを予選で0.4秒も縮め目標は達成するも、決勝ではラップタイムが伸びず次戦に課題の残ることとなった。

Rd.3

 

●TT/4位
 

●予選/3位
 

●決勝/6位
 

●ランキング/1位
 

●TT/8位
 

●予選/7位
 

●決勝/4位
 

●ランキング/8
 

●TT/5位
 

●予選/6位
 

●決勝/7位
 

●ランキング/7位

虚しいトップチェッカー、イエロー無視もRKGトップを死守!

 前戦、前日練習トップ終了からレース当日も公式練習、TT、予選、決勝とすべてトップで初優勝を達成した本田宙。2連勝をかけての第3戦。公式練習5番手から、タイムトライアルもベストなポジショニングを取れず4位と出遅れる。しかし予選では得意のスタートを決め3位までポジションを回復するも、トップ2台に仕掛けられずそのままゴール。少し不安要素を残しての決勝がスタート。3番手スタートのセオリー通りトップ高橋の背後にぴったりついて、1コーナー2コーナーと駆け抜けなんなく2番手に浮上する。後方では2コーナー先で堀と常川がクラッシュしイエローフラッグ状態に。2周目クラッシュ車両を確認しての走行からホームストレートに戻ってくると、何を思ったかイエロー振動旗ポストの真横で並びかけるとトップに浮上。トップが見えてゾーンに入っていたとしても、クラッシュ=即イエローの思考回路が働かずの凡ミスでお粗末なレース展開に。その後は2番手セナを寄せ付けず、ファーステストラップも記録し堂々としたレース展開で2回目のトップチェッカーを受けるも、1周減算のペナルティーにより6位に降格。しかしかろうじて6ポイントを加算しランキングトップを死守した。一方、前戦でニューマシンを投入した塚本はシートがあわず散々なシェイクダウンの第2戦だったが、シートを交換しタイムも徐々に伸び、後方ながらコンスタントなラップを刻みTT最後尾から予選7位とワンポジションアップ。決勝では他車のアクシデントにも助けられ、4位と石野ベストポジションでの決勝ゴールとなった。
 毎戦0.3秒のタイムアップを目標にSSクラスに参戦の伊藤は、開幕戦37.6、第2戦37.3とタイムを削り、第3戦のTTでは37秒フラットの5番手タイムを記録しトップとの差も0.5秒以内とスキルアップを果たす。しかし上位者のペナルティにより4番手スタートの予選ではタイムを伸ばせず6位とポジションダウン。決勝もベストラップの更新は果たせず後方でのバトルとなり7位でゴールした。

Rd.4

 

●TT/8位
 

●予選/8位
 

●決勝/8位
 

●ランキング/3位
 

●TT/5位
 

●予選/8位
 

●決勝/7位
 

●ランキング/8位

Rd.5

 

●TT/6位
 

●予選/5位
 

●決勝/7位
 

●ランキング/4位
 

●TT/7位
 

●予選/8位
 

●決勝/DNF
 

●ランキング/9位
 

●TT/3位
 

●予選/4位
 

●決勝/3位
 

●ランキング/4位

伊藤楓馬、SS参戦1年目で表彰台を獲得!

 1戦お休みの塚本が復帰し、2台体制のカデットオープン。前戦絶不調だった本田は公式練習が始まると早々とタイムボードの先頭にゼッケン25を刻み好調さをアピール。最終ラップに2人にかわされ59/100秒差の3番手タイムとなるも、奪われたランキングトップを奪い返す体制は万全かと思われた。しかしタイムトライアルが始まるとなかなかタイムが上がらず、ライバル勢が路面の回復にも助けられ公式練習から1秒近くタイムアップを果たすも、0.5秒のタイムアップにとどまりまさかの6番手。前日久々の石野走行もウエット路面に満足な練習もできずレース当日となった塚本も7番手と後方ポジションを余儀なくされた。予選になると常川、安藤が抜け出し2人のマッチレースの後方で、4人の熾烈な3位争いとなり本田は5位、塚本は8位でゴールする。決勝になっても本田の朝一のスピードは戻ってこず苦しいレースとなり7位でゴール、塚本は前方集団になんとか食らいつき後方でバトルに参戦。漁夫の利走法でポジションアップを果たすも、次周には2コーナーで不意にインをつかれそのままアウトのクラッシュパッドに一直線。そのままレースを終えることになってしまった。
 今年SSフル参戦1年目の伊藤は、タイムトライアルでは3番手となりついに予選セカンドローをゲット。予選、スタートで4番手と出遅れそのままゴールとなるも、決勝では序盤から果敢にパッシングを仕掛け3番手争いの先頭に立つ。すると後方2台が接触スピンし単独3番手走行となり表彰台が見えてくる。その後は落ち着いた走りで徐々に後方を離し最終ラップに。ここは大事に縁石も避けての走行も光り見事に3位でチェッカーを受け、SL最上位のSSクラス参戦5戦目で早くも表彰台の一角をゲットした。

MOVIE

 
 
 
 
 
 
 
 

RANKING

2021 ISHINO SL SERIES Cadet Open
RKG Driver Entrant Equipment Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7 Rd.8  Point
1 常川 将太郎 T-STYLE WITH BULUTO  Praga 15 15 0 15 *23 -  - - 68
2 高橋 聖央  ATEAM Buzz M.S PAROLIN - 12 *23 6 12 - - - 53
3 高木 彪乃介 ATEAM Buzz M.S PAROLIN *23 - - *23 - - - - 46
4 本田 宙 FORMATION LAP Racing Praga 10 *23 6 3 4 - - - 46
5 久保 晴輝 ATEAM Buzz M.S PAROLIN 8 8 12 8 8 - - - 44
6  西野 来稀 Ash  TONY KART - 6 15 12 6 - - - 39
7 堀 亮太 Ash KOSMIC 12 10 0 4 10 - - - 36
8 安藤 優斗 HIGUCHI RT brel ART - - - 10 15 - - - 25
9 塚本 惟歩生  FORMATION LAP Racing Praga 6 3 10 - 0 - - - 19
10 河澄 泰樹 Ash  KOSMIC - 4 8 2 - - - - 14
11 赤池 凛翔  GRG with HIGUCHI RED SPEED  - - - - 3 -  - - 3
12       - - - - - - - -  
13
                       
    *PPポイント加算

2021 ISHINO SL SERIES Y-SS
RKG Driver Entrant Equipment Rd.1 Rd.2 Rd.3 Rd.4 Rd.5 Rd.6 Rd.7 Rd.8  Point
1 河野 幹 EXPRESS TONY KART 15 15 *12 *20 *23 -  - - 85
2 谷 飛鳥 NUOVA KART racing TONY KART 20 8 *18 *18 15 - - - 79
3 木村 大観 ATEAM Buzz M.S   *15 12 10 8 8 - - - 53
4 伊藤 楓馬 FORMATION LAP Racing Kosmic 8 4 4 4 12 - - - 32
5  木村 巧 TEAM WEST RS  TONY KART 10 2 6 2 10 - - - 30
6 藤井 亮輔 TEAM BULUTO Praga - -*23 - - - - - - 23
7 大槻 直 TEAM BULUTO S-WF 3 10 - 10 - - - - 23
8 関 優成 TEAM BULUTO Praga - - 20 - - - - - 20
9 須磨 一樹 ATEAM Buzz M.S TONY KART 6 6 - - - - - - 15
10 片桐 涼雅 TEAM BULUTO   S-WF - - - 12 - - - - 12
11 川本 佑真 TEAMWRST RACING TONY KART - 3 8 - - -  - - 11
12 岩瀬 篤史 ATEAM Buzz M.S TONY KART  4 - - 3 - - - - 7
13
新田 和弥  ASH with MAZUK   - - - 6 - - - - 6
                         
    *PPポイント