2022 ISHINO
Rd.1

●TT/7位

●予選/6位

●決勝/7位

●ランキング/7位

●TT/5位

●予選/3位

●決勝/5位

●ランキング/5位

●TT/3位

●予選/3位

●決勝/3位

●ランキング/3位
参加全3クラスで表彰台獲得!
スタートダッシュを決めた2022!
昨年最終戦で過去最多の4台を送り込んだカデットオープンクラス。新シーズンはステップアップ組を除き3台のエントリー。全て初のフル参戦者となり、常連組に対してどれだけのリザルトを残せるかと楽しみなシーズンとなる。タイムトライアルでは、FLRの秘密兵器大川が3位、本田(羽)、塚本(琉)が5位、7位となりとなり、イン側からの予選を戦う。スタートで出遅れた大川は、初参戦の近藤に前に行かれ追い上げの展開に。各所でパッシングを試みるも巧みなライン取りになかなかポジションを取り戻せない。それでも果敢に6コーナーでインを取りヘアピンに向かうも、ラインが交錯し2台は接触。結果サイドから押し出してあいてはスピンコースアウト。ゴール後1周減算のペナルティを受けることに。一方本田は堅実な走りでゴールし決勝3番手スタート、塚本もスタート2コーナーでスピンで最後尾になるも1台をパスしゴールした。そして決勝、ペナルティで最後尾の大川は1周目で3台をパスし上位を目指す。その後予選で因縁の近藤に追いつくと今度は難なくパッシング。チームメイトの本田もパスし3位にポジションを戻すもトップ2台は遥か前方。それでもみごとなダメージリミテーションで開幕戦3位表彰台を獲得した。本田も堅実な走りでポジションを守るも、大川に3位を譲ると後方から追い上げてきた後藤に、最終周12コーナーで抜かれ5位と悔しい結果に。塚本もベストラップを更新し前車に遅れることなくレースをまとめ7位でゴールした。
今年からの新シリーズSSジュニアに本田(宙)、塚本(惟)の2名が参戦した。10月の鈴鹿SL全国大会を見据え、新しいシャーシ、タイヤへのアジャスト作業をすすめてきた。本田は前日までにシートを変えセットアップを進めると、公式練習ついに37秒台に突入。その後もタイムを縮めタイムトライアルもトップと.2秒遅れの2番手につける。予選でもトップを射程に捉えてのレースとなるがそのままゴール。決勝ではチームメートの塚本にスタートで前に出られるもバックストレートですぐにポジションを取り戻してトップを追う。後半電池切れかトップにプレッシャをかけることができずそのまま2位でゴールするも、前日までとは違うステージにステップアップしたことは証明できた。次回にはトップとの激しいドッグファイトを期待したい。塚本も37秒台にタイムを伸ばし3位完走するも後方での単独走行となり、次戦からの新マテリアルでの戦いに期待する。
昨年、SL最高カテゴリーSSでの参戦1年目で2度の表彰台を獲得した伊藤は、初戦タイムトライアルでPPを獲得する躍進を見せる。予選では2番手谷との争いとなり、惜しくも2位に後退。ガチンコバトルの予感の決勝を迎える。決勝、不利な2番手でのスタート。アウト側で頑張ってしまって3コーナーで3位に後退。そのまま集団でなだれ込んだ5コーナーで後方での小競り合いのあおりをくらいスピン。すぐにコースに復帰するもブービーの9位までポジションを落とす。万事休すと思われた開幕戦の決勝だったが、ここからがオーバーテイクショーの始まりだった。気持ちを切り替えて走りに集中すると、危なげなく前車を次々とパッシング。9周目には表彰台の3番手までポジションを戻すと、残り2周にはついに2番手を捉え7台抜きで2位表彰台をもぎ取った。諦めることなく獲得したポイントは、長いシーズンにとっては貴重なポイントになるであろう。
出場全クラスでの表彰台獲得となった石野開幕戦。優勝こそなかったものの、ドライバーそれぞれがスキルアップした速さを表現し結果につなげた大会であった。今後他コースでの戦いも始まり、楽しみな1年となることであろう。
Rd.2

●TT/4位

●予選/6位

●決勝/6位

●ランキング/5位

●TT/7位

●予選/8位

●決勝/8位

●ランキング/7位

●TT/9位

●予選/7位

●決勝/9位

●ランキング/10位
大川、本田が連続表彰台を獲得!
参加全カテゴリーで表彰台獲得と好スタートを切ったSL石野シリーズ。カデットに川井、SSSに復帰の村田を加えての総勢7台の参戦となった第2戦。
カデットクラスにはレギュラーの大川、本田羽、塚本琉惟に加え、Kidsクラスにエントリー予定の川井が緊急参戦。公式練習こそドライタイヤでの走行を終えるも、降り出した雨にタイムトライアルからは完全にウエットに。チームトップは4位の本田、5、7、9位の奇数グリッドに大川、塚本、川井が続く。少し雨脚の弱まった予選では、本田が6位にポジションを落とす。決勝では大川がスタートで3位に上がると、赤池との表彰台をかけた激しい争いが始まる。しかしペースの上回る赤池に合わされると、その差は徐々に広がり万事休す。本田、塚本も順位をあげられず6,8位。初参戦の川井も9位でゴールした。レース後上位者にペナルティが有り、4位でゴールした大川が3位に繰り上がり、連続表彰台をゲットした。
約丸2年の冬眠から目覚めた村田が、2022年モデルの最新MODELのマテリアルで古巣のSSSに戻ってきた。ドライタイヤでの公式練習では一時トップタイムを記録する速さを見せるも、レインコンディションとなったタイムトライアルでは、3年前の新品レインタイヤがグリップせず6番手と出遅れる。予選で1ポジションを上げ5位でゴールすると、決勝、復帰表彰台をかけ懸命の走りを見せるも一歩及ばず4位でゴール。復帰後の表彰台位はお預けとなった。
前戦、初のSS2位表彰台を獲得した伊藤だったが、初のレインレースでペースが上がらず公式予選を7位で終える。予選では5番手までポジションを上げるも、決勝でもトップにからめるスピードはなく5番手争いに徹する戦いとなる。序盤上位のスピンで4番手が転がり込むと、巧みなコースラインで後続車を抑え続ける。終盤雨脚が弱まると後続者が徐々に追いつき楓馬教室のトレイン状態に。1台パスされ5位に落ちると、最終ラップの9コーナでインを刺されるも、クロスを仕掛け2台はシケイン出口で接触。伊藤だけがスピンし順位は8位までダウンしてゴール。厳しいレインレースとなった。
Rd.3

●TT/4位

●予選/6位

●決勝/6位

●ランキング/5位

●TT/9位

●予選/8位

●決勝/8位

●ランキング/10位

●TT/8位

●予選/9位

●決勝/9位

●ランキング/13位
本田宙、SSJ初優勝でRKGトップに躍進!
Rd.4

●TT/2位

●予選/4位

●決勝/5位

●ランキング/5位

●TT/5位

●予選/7位

●決勝/7位

●ランキング/7位

●TT/8位

●予選/8位

●決勝/8位

●ランキング/14位

●TT/PP

●予選/1位

●決勝/3位

●ランキング/2位
カデット大川、連続表彰台を獲得!
Rd.5

●TT/4位

●予選/4位

●決勝/6位

●ランキング/5位

●TT/4位

●予選/3位

●決勝/3位

●ランキング/3位

●TT/7位

●予選/4位

●決勝/DNS

●ランキング
大荒れのSSクラス、デビュー新村は不運の決勝DNS!
1-3-2-2位、シリーズ全戦で表彰台を獲得も高き勝利の壁に阻まれている大川と、前戦自分のミスで掴みかけた表彰台を逃した本田羽が参戦したカデットオープンクラス。勝率100%の高木が参戦した今回も高き壁に挑戦する。公式練習トップタイムの大川に対し、本田は6番手と出遅れる。しかしタイムトライアルでは大川が失速し、5位の本田に大川が6位で続く展開に。予選でもトップ争いに加われない2人は終始抜きつ抜かれてのチーム内バトルの展開となり、大川がバトルを制し4-5位で終える。そして決勝、スタートで近藤に抜かれた本田は懸命の走りもポジジョンを戻すことができず6位で、スタートで3位に立った大川は必死にトップに喰らいつくも、徐々に離される展開に。それでも迫りくる赤池の猛攻をかわし3位を守りゴールし、連続表彰台記録を5と伸ばし、残り2戦に初優勝の夢をかけることになった。
SS-Jクラスには本田宙、塚本の2名が参戦し、Ash梶尾、河澄と今季初4名でのレースとなる。表彰台を外す1名にならないように、各ドライバーも気合を入れての参戦となる。マシントラブルで公式練習をまともには走れなかった本田だったが、タイムトライアルでは0.095秒差で2番手タイムを刻みマシンへの手応えを掴む。一方4番手と出遅れた塚本には表彰台への黄信号が灯る。予選では1-2の梶尾、本田、3-4の塚本、河澄の2パックの戦いの展開となり、序盤いつでも抜けそうな展開で真後ろからプッシュを続けた本田であったが、後半徐々に離されそのまま2位で、スタートで3番手に上がった塚本も、ホームストレートで一度抜かれ順位を戻どされるも、すかさずバックストレートで抜き返しそのまま3位でゴールした。決勝では、3番手スタートの塚本がセオリーどおりのスタートで2番手に上がるもトップ梶尾からは徐々に離される展開となり、4周目やっと2番手にポジションを戻した本田も、トップとほぼ同ラップの展開でその差はほとんど変わることなくレースは終盤まで続きそのまま2位でゴール。塚本も後続は離すもトップ2台のペースにはついていけず、悔しい走りもなんとか表彰台の一角を守りきり3位でゴールした。
タイムトライアルでは常勝の谷がマシントラブルでノータイムに終わり最後尾からの予選となるも、スタート直後の大クラッシュに救われ、2番手からスタートした伊藤とのマッチレースを制し貫禄の決勝PPをゲット。練習を重ね初レースにこぎつけた新村が生き残り4位でゴール。2台がリタイヤし6台となった決勝では、スターティンググリッドで新村のマシンに火が入らずDNS。フロントローの伊藤もスタートを失敗し4位までポジションを下げる。たった5台のレース、まだ始まったばかりで逆転するには十分の周回数が残る。過去後方からダメージリミテーションを数々決めてきた伊藤のオーバーテイクショウの始まりかと思いきや、5コーナーで最初の1台のパッシングからの6コーナーの小競り合いで2台は接触。乗り上げて180度スピンした伊藤はチェーンが外れ万事休す。生き残ることが最大の課題のレースでで痛すぎるノーポイント。ゴール後、1台が車検失格となり完走3台の大荒れのレースとなった。
Rd.6

●TT/6位

●予選/5位

●決勝/5位

●ランキング/5位

●TT/9位

●予選/8位

●決勝/8位

●ランキング/10位

●TT/8位

●予選/9位

●決勝/9位

●ランキング/14位

●TT/4位

●予選/3位

●決勝/3位

●ランキング/3位
結果より内容の第6戦!
最近不調の大川、練習絶好調の本田羽、前日ハーフタンクで6.6キのウエイトロオーバーが発覚した塚本(琉)、めきめきタイムを伸ばしている川井の4台の参戦となったカデットオープンクラス。タイムトライアルでは大川、本田、川井、塚本の順で4,6、8、9位。予選では大川がスタートでポジションを上げるも最終ラップの最終コーナーでポジションを落とし4位、本田は5位にポジションを上げ、塚本も川井をかわし8位9位でゴールする。決勝では連続表彰台の記録かかかる大川がスタートで3位に上がると2周めのストレートで近藤をかわし2位に。勢いそのままトプの高木に襲いかかり4周目には早くもトップに躍進。しかしバックストレートで抜き返されるとそこからはジリジリと離される展開となり、3台による2番手を争う戦いが始まる。2番手を守ったまま最終ラップに入るもストレートエンドで刺されると3コーナーの小競り合いで加速が鈍ったところをバックストレートで飯田に刺されそのまま4位でゴール。ポジションを守った本田が5位に続き、チーム内バトルとなった塚本、川井が8位9位でゴールした。
ランキング2位からの逆転を狙う本田、前日3レース落ちのタイヤで好タイムを記録し、1レース落ちの中古タイヤで急遽参戦を決めた塚本(惟)が参戦したSSジュニアクラス。公式練習では本田がタイヤ温存作戦で1ラップのみの走行ながら、塚本は2番手タイムを記録。タイムトライアルでは.08秒及ばず本田が2位。塚本は.05秒差で4位となる。予選ではトップ梶尾と本田のマッチレースとなる。スタートでトップに立った本田が序盤レースをリードするが、ホームストレートで梶尾に先行を許すと、返す刀で6コーナーのインを突くも止まりきれずにスピン。あおりをくらって塚本もポジションを落とすことに。その後の猛追もポジション回復までには至らず塚本、本田の順で3位、4位で予選を終える。逆転をかけた決勝。セオリーどおりの3rdスタートで2位にポジションアップした塚本であったが、梶尾のペースにはついていけず、2周めにはバクストレートで本田にかわされ3位に後退する。その後河澄にストレートで刺され一時最後尾まで落ちるも、バックストレートで抜き返しポジションを守り3位でゴール。表彰台の一角を守りきった。早めのポジション回復でトップ梶尾を追った本田であったが、ミスのない走りでタイムを揃える梶尾にスキはなく、ファーステストラップの猛追も2位のままでのゴールとなった。
毎回練習無しのお気楽参戦で挑むSSSの村田。それでもタイムトライアル4位から予選で3位に上がり決勝を迎える。スタートで3位のポジションを守りバックストレートを迎えると澤部に抜かれた丸山と接触し2台はスピン。車体に違和感を感じそのままピットインDNFに終わった。
Rd.7

●TT/8位

●予選/6位

●決勝/7位

●ランキング/5 位

●TT/9位

●予選/8位

●決勝/8位

●ランキング/13 位

●TT/6位

●予選/9位

●決勝/9位

●ランキング/9位

●TT/2位

●予選/3位

●決勝/3位

●ランキング/3位

●TT/19位

●予選/15位

●決勝/15位

●ランキング