SLカートミーティング

第45回 全国大会 SUGO

 

●TT/25位
 

●予選/24位
 

●決勝/17位
 


●TT/33位

●予選/27位

●決勝/28位

SL全国大会、2人の初挑戦!

遥か600Km、東北の地スポーツランド菅生国際西コースで行われたSLカートミーティング全国大会。。全国から選ばれた各クラスのトップの34人が出場できる大会に、FLRから2人の初挑戦者が参加した。
 今回をカデット最後のレースと決めて戦う本田宙。日曜日の大会に先駆けて水曜日にコース入りする気合の入れよう。初めてのコースを攻略するために毎日コースインし、セッティングも進み徐々にタイムアップを果たす。
あっという間に4日間の練習日は過ぎ、大会当日を迎える。しかしニュータイヤで挑んだタイムトライアルでは練習のベストタイムに遥かに及ばず、結果25番手と厳しいスタートとなる。挽回を掛けた予選では本来の速さを取り戻しパッシングを連発。しかし最後に仕掛けたコーナーでコース取りに失敗し連結列車で次々と番手を失い、1ポジションを上げるにとどまってしまう。そして決勝、カデット最後のレースをベストなレースにと果敢にチャレンジを続ける。パッシングも決まり番手を上げていくも、ここにきてウェイトハンディが徐々に重くのしかかり、コーナーで詰めてもストレートで離される展開が続きそのままゴール。17位と順位を上げて、初の全国大会のチャレンジを終えた。
 一方SSの伊藤は、石野ランキング4位の実績でリミットの34台に滑り込み初出場を果たす。金曜日からの走行となったが初走行のコースに果敢にチャレンジ、コース攻略に挑む。タイムトライアルこそブービー賞の33番手となるが、予選ではパッシングも決まり27位でゴール。決勝では28番手とポジションを落とすも各所でパッシングを決め、16周をまとめた落ち着いた走りには合格点を与えたい。
本田はSSジュニアへのステップアップ。来シーズンの開催が決まった準地元である鈴鹿での新たなるステージでの戦いはもう始まっている。
 

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