◆松﨑(翔)、最終戦で遂に覚醒!

 2018は鈴鹿へと戦いの場を定め、初戦はエントリー遅れにより欠場するもその後はフル参戦した松﨑翔平。シーズン序盤から、前日練習では手応えを掴んでのレース当日と言う流れながら、本来の速さを示せないまま中断での戦いが続き、アクシデントに巻き込まれ予選落ちも経験する。途中、長年乗り続けたフレームTONY KARTをKosmicに変更するも、ポジションを上げることもできず、気づいたらシリーズ最終戦を迎える事に。ただ、ここに来てエンジンには手応えを感じ、今回も好調のまま前日練習を終了する。そしてレース当日。今までだと何故かタイムを出せず中断に埋もれる展開だったが、なんとかB組4番手と、久々上位に名前を連ねる。予選でも上位バトルを展開し、B組3番手でゴール、決勝3列目6番スタートを確保した。そして、抜群のスタートを決め2コーナーを3位で通過し決勝が始まる。ラップも悪くなく、上位2台にも追いつく展開かとも思えたが、周りの集団とラップタイムに差がなく厳しい順位争いの展開に。その間にトップ2台は徐々に離れだし、ここは3位表彰台に目標を変え順位を変えつつもバトルを続ける。残り4周3位、残り3周4位、残り2周3位と激しく順位を入れ替えるバトルが続く。しかし集団でのバトルのため、インを刺されると連結列車で大きくポジションを落とす結果に。結局最後は8位でゴールと表彰台の獲得はならなかったが、ここ数戦できなかった上位ポジションでのガチンコバトルを展開するなど、マテリアルでのポテンシャルも大きく躍進し、2019SL全国大会を見据えた次シーズンに、おおきな手応えを掴む最終戦となった。

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本来の速さが戻った最終戦

2019も鈴鹿SS参戦を目指す

表彰台は来季に持ち越し

◆村田、初表彰台で2018を締める!

 参戦1年目の石野。随所で速さを示すも結果に結びつけられないまま、早くも最終戦を迎えることとなったSSS村田。急激に冷え込んだ週末のコンディションにセットをあわせられるか、公式練習に挑む。前日練習とはキャブセットを変えコースインすると、2番手時計でセッションを終了。続くタイムトライアルに期待を抱かせる。昔ながらの1周タイトラ採用の石野シリーズ。ウォーミングアップの1周でどれだけタイヤを暖められるかスキルが問われるセッションながら、ここでいつものやっちまったなぁ、スピンして再スタート、タイヤを十分に温められないまま計測周に。それでも、4番手セカンドローをゲットし予選に挑む。予選を単独3番手でゴールすると、石野初表彰台をかけ決勝に。予選のペース的には、トップは望めないが普通にやれば3位表彰台は確実と思われていたが、変更した攻めのキャブセットが裏目に出て3位を争う大バトルの展開に。トップ2がはるか先に離れるなか、3位以降は数珠つなぎの状態に。何度かポジションを入れ替えるバトルの末、最後は少し後続を離しなんとか3位でゴールし、2018年を石野初表彰台獲得で締めくくった。

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早くも最終戦の石野

来年はチャンピオン争いにからめるか

最終戦で3位表彰台!

◆チーム初参戦は、17位完走!

 賞金総額100万円、瑞浪で開催された峯岸メモリアル耐久レースにチームで初めて参戦。
OBドライバー中心のメンバーでしたが、無事チェッカーを受けることができました。
途中にブレーキが2度フェード、スプロケ摩耗により交換と余分なピットインを繰り返し、完走びりの17位という成績でしたが、雨か降ったり止んだりの難しいコンディションのなか、後半投入のレインタイヤのおかげで、怒涛の追い上げもあり楽しい耐久レースでした。ドライのレンタルタイヤがグリップしないため、ドライでもレインタイヤを投入するチームが多く、溝がなくなったレインタイヤでの走行の上位チームに後半雨が襲いかかり、ゴールまで気の抜けない展開になりました。一週間前のテストでそれなりの手応えをつかんでのレース当日でしたが、走りだしたらうちだけタイヤが違うんじゃないかというくらいグリップせず、6番手スタートもズルズルと後退。それでもなんとか賞金獲得の20番手を目指して各ドライバーとも懸命に走行。最後マシンも悲鳴をあげ、リタイアも考えましたが修復しなんとか23位でチェッカーをうける事ができました。その後重量失格のマシン続出で最終リザルトは17位に昇格。完走が20台にみたなかったため、17位では本当はなかったはずの賞金でしたが、20位の賞金40000円をゲットいたしました。来年は台数を増やし参戦を計画したいと思います。

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和気藹々の急造チーム

瑞浪PRDチャンピオンの長谷部も参戦

無事、17位完走でゴール!

◆松﨑(凌)、未だ復調せず!

 前日プラクティスを、P1-5、P2-1、P-4,P4-8,P5-2番手と、久々手応えのある走行で終えレースを迎えた松﨑。前戦にスイッチしたフレームにも適応が進んだ結果なのか。
 新品タイヤをはいたタイムトライアルでも5番手と、まずまずのポジション。しかし予選がスタートすると、速さもなくズルズルとポジションダウン、8番手でレースを終える。巻き返しをはかり決勝をスタートするも、やはりスピード的には上位を争える力はなくポジションキープがやっとの状態。なんとか予選のポジションを守り、8位でゴールした。

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前戦の絶不調からは復調。

久々のTT5i位!

決勝はスピードが足りず。

◆松﨑(翔)、13位フィニッシュ!

 マテリアルを変更するも速さを示せなかった前戦。前日練習ではそれなりの手応えを掴んでいるものの、中盤争いレースが続く鈴鹿シリーズ。前日の雨の残るウエット路面の公式予選では、A-13位と予選突破ギリギリのラインに。ドライ路面になった予選レースでは11位となんとか予選突破。トップとのタイム差は0.4秒と厳しい状態で決勝をむかえる。しかし22番手からスタートすると徐々にペースアップ、パッシングを続け、今年ベストリザルトの13位でレースを終えた。上位進出をかけ、残りは1戦となった。

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ウエットからドライのTT

大混戦の鈴鹿SSクラス

決勝は13位でゴール

◆村田、表彰台まで後一歩!

 前戦、TTポールも決勝で失速し表彰台を逃した村田。公式練習を5番手で終えると、タイムトライアルでは4位で終了。予選、バトルを制し4位で終える。表彰台をかけ決勝をスタート。しかし、予選では手応えを感じていたものの、キャブ調整に失敗したか全くペースが上がらず、予選ではリードしていた澤田に先行を許すとなかなか仕掛けるまでには至らず最後は差を開けられ4位でゴール。またも表彰台獲得はならなかった。

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表彰台まであと一歩

FLR Newワークススーツ投入

4-4-4位で終了

◆松﨑、怒りの雨中激走!

 上位に食い込むこともできないレースが続いていた松﨑(翔)。今回やっとマテリアルを更新し再スタート。本来いるはずのポジションに復帰をかけ、第5戦に参戦した。260台超のエントリーとなり、2デイズでの開催となった本戦。激戦のSSも68台を数える盛況ぶり。半数が予選落ち、公式予選から大事な戦いだったが、ポジショニングに失敗しA組17位と大きく出遅れてしまう。上位進出を狙った予選だったが、ここでもスタート直後、1コーナー手前で後ろから追突されダートに押し出されリタイヤDNQに。明日のコンソレーションレースにまわることになってしまった。そして2日目の朝を迎える。公式練習では参加自由とはいえ、前日のTTより.5秒以上更新し3番手タイムを刻む。しかし午後になるとだんだん雲行きが怪しくなり、ついにポツポツと雨粒が降り出す。その後雨脚が強くなりコンソレーションレースはレインレースでの戦いとなる。すると後方からのスタートだったが周りと1秒以上違うラップタイムを刻み怒涛の追い上げが始まる。そしてついにトップまで上り詰めあとは後続を離すのみの展開。やることをすべて終え、ゴールラインを超えることなくレースを終える。結果こそ残せなかったが、随所に速さも見せ、次戦に期待のできる流れにはなってきた。

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TONYからKOSMICにフレームをスイッチ

戦える環境が揃ってきたか

予選では不運のDNQ

◆高橋、不調から脱せず!

 原因不明のチェーントラブルが続き、それに伴いまともなセットアップができないままのレースが続き、後方での戦いが続いている高橋。前戦、チェーン周りをすべて新調し止まったかの思えたトラブルだったが、前日練習でまたも再発。チェーンを215から219に変え本線に挑む。何事もなく公式練習を終えるも、タイムトライアルはブービーの11位と相変わらずの順位。挽回を図った予選では、後方でのアクシデントをうまく避けポジションアップ。これから更に前方を狙いに行くが、なんとここでいつもの9コーナーでチェーンが外れてDNF。熱中症対策で周回数を半減されスタートした決勝。なんとかトラブルなく完走するも、ラップタイムは上がらず9位でゴールした。トップ争いに絡めるようにセットアップをすすめることが、急務となった。

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終日後方でのレースに終始する

止まらないチェーントラブルが続く

復調を目指しタイムアップをはかる

◆松﨑、終日速さを示せず!

 梅雨明け前にもかかわらず、完全真夏の陽気となった第4戦。ここまで結果を残せないまま参戦を続けている松﨑(凌)だったが、今回、夏セットが出ないのか公式予選から22位と今期ワーストの出だし。予選17位、決勝18位と調子を戻すどころか下位に低迷。次戦でポジションアップを目指す。一方、前戦をつま恋イベントで欠席した塚本はマシンをKOSMICに変更。E/Gもフルオーバーし、前日練習ではそこそこの感触を得ていたが、レース当日新品タイヤを履くと0.7秒もタイムダウンし公式練習7位とこちらも低迷。予選、決勝とも前方のアクシデントの助けれれて4位でゴール、惜しくも表彰台を逃した

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10年落ちのZANARDIではそろそろ限界か。

フレームチェンジも近いか

4位で惜しくも表彰台を逃す

◆高橋、調子を崩すも6位完走!

 前戦、得意の雨で調子をつかめないまま終わり、雪辱を果たす第4戦。雨予報も天気は晴れ、路面はドライ。開幕戦のように速さを示したいところだったが、タイムトライアルは最下位。予選も7位とペースをつかめない。決勝もペースを上げられずのままでレースを終了。それでも6位完走しポイントを加算した。マシンのウイークポイントにもすべて手を入れ、次戦までには調子を上げて望みたい。

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低迷の続く石野シリーズ

一発の速さも影をひそめる

チェーントラブルの始まり

◆最後尾から追い上げ、15位フィニッシュ!

 心地よい空気の中わずかづつ暑さを増してきた季節を迎え、オールドライでの戦いとなった第3戦。前戦ではTT6位から、トップは独走後方の2番手争いの集団の中で最終周までバトルを繰り広げる展開だったが、今回はTT10位とポジションを落とす。挽回をかけた予選だったがいまいちペースが上がらず、蛸壺でインを刺されるとそもママコース外まではじき出され、最後尾までポジションを落としてしまう。28台中25位のスタートとなった決勝、後方のカートとは破格の違いを見せつけポジションアップを続けるも、中盤に追いつきバトルになるとそこからはポジションアップすることができず15位でレースを終えた。

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激戦の、瑞浪SSクラス

予選でのアクシデントで後方へ

後方からの、追い上げレース。

◆雨の石野は、両者不発に終わる!

 開幕戦で高橋がSSステップアップ初戦で初優勝。第2戦ではSSS村田がタイムトライアルでポールを獲得と、光るものを見せての第3戦。レインレースとなったタイムトライアルでは、村田が4位、レインレースを得意とする高橋もブービーの12位と低迷。予選になっても、村田、高橋とも5位、12位と調子をあげられず決勝を迎える。予選、雨を吸ったのかエンジンに伸びを欠く両名だったが、村田はチェーントラブルでスタートし早々にリタイヤ。高橋も全くペースを上げられず、そもまま9位でゴールした。村田はその後の練習走行で次戦に期待をもてるタイムアップの引き出しを見つけ、高橋はなれないSSマシンでのレイン走行でのタイムアップの課題が浮き彫りとなった

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得意の雨で失速

石野初のレインレース

最後はチェーントラブルでDNF

◆2018、厳しい船出!

 ゴールデンウイークの幕開けの鈴鹿第3戦。開幕戦を欠場するも、今年の鈴鹿SSフル参戦を決めた松﨑(翔)。懸念のマテリアル変更のないままの参戦となり、公式予選もB組6番手と出遅れると、予選でも順位をあげられず9位でゴール。総合18番手のスタートとなった決勝でもスピードを示せず17位と厳しい結果で終わる。FLRの翔平がエンゼルスの翔平のように輝くには、マテリアルの更新が急務となった。

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トップ争いすることなく終了

今年は鈴鹿SSフル参戦

マテリアルの変更が急務

◆晴れから雨の瑞浪第2戦!

 晴天の続くなか、ピンポイント雨予報の週末の瑞浪。前日の土曜はなんとかドライでの走行となったが、夕方から降り始めた雨でレース当日はかんぜんなWET路面に。KT-Master、2戦目となった塚本は、前日からドライではペースが上がらず得意の雨レースを望む。レース当日予定通りのレインレースとなるも、長期在庫の新品WETタイヤが全くグリップせずTT11位と後方に沈む。そうなると流れも悪く、予選ではフォーメーションラップでエンジンがかぶってDNS。雨が上がった決勝レースも、まだまだ路面はWET状態。グリップしないタイヤで懸命で確実な走行を続けると、前方のアクシデントにも助けられ、なんとかシングル8位でゴールし、なんとかポイントをゲットした。
 SS松﨑は、前戦ブロークンのE/GをO/Hし望みTT-6位を獲得。こちらも得意のレインレースで予選を5位でゴールする。そして決勝、有利なイン側スタートの利を活かし、序盤からポジションをアップして2,3,4番手でバトルを続けるも、トップ中原を逃がす展開になってしまう。すると後半には5番手以下にも追いつかれ10台以上の1列数珠つなぎ状態に。一時は2番手にポジションアップするも、最終ラップにパッシングをかまされ、結局TTと同じ6位でゴールした。

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◆村田、TTポール奪取も決勝で失速!

 約1ヶ月のインターバルで開催された石野第2戦。4月ともなれば年間でも一番タイムがでる時期、コースレコードの更新も視野に各ドライバーとも戦いに挑む事になる。しかし暖かい気候から一点、寒波によりグッと冷え込んだ週末のレースウイークとなり、今年から採用の1周タイトラにも少なからず影響を及ぼす事も考えられる。しかし前日肋を痛め、痛み止めを服用しての参戦となったSSS村田は、ラップをまとめつま恋TIAシリーズ以来となるTTポールを獲得。予選でもスタートで順位を落とすもなんとか2位でゴール、決勝フロントローを確保した。そして決勝。不利なアウト側スタートで順位を落とすも痛みに耐えバトルを展開。アップダウンを繰り返すも結局は5位でゴール。目標の表彰台獲得はならなかった。連続上位入賞でランキングポイントを重ねたい前回優勝の高橋は、前日から原因不明のチェーントラブルにみまわれ、セットを煮詰めることができぬままレース当日を迎える。公式練習をノントラブルで走り切るも、TT計測ラップを終えたクールランでチェーンを外しストップ。予選、バトルを重ね6位で無事ゴールするも火種を抱えたままの決勝となる。こちらも不利なアウトスタートで順位を1つ落とし7位から決上位進出を狙うも、4コーナで後続車から乗り上げられてストップ、最後尾迄順位を落とす。その後ラップをあげつつ単独走行を続けるも、またもチェーントラブルでストップすることに。リタイヤでノーポイントに終わった。

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TTでポールを奪取

1日中チェーントラブルが襲う

決勝は失速で5位

◆高橋、SSデビュー戦を優勝で飾る!

 先週に続き、今週は石野開幕戦。SSSには昨年カンバックした村田が、SSにはカデットオープンからステップアップした高橋が参戦した。
 6台で争われるSSS。タイトラをトップから0.4秒落ちの4位で終えた村田は、予選、3位まポジションアップするもラスト1周に刺され4位でゴール。決勝、スタートに失敗し最後尾まで落ちるが2台をパッシング。表彰台をかけ3位に挑むもそのままゴールした。
 昨年最終戦で復活したSSS村田は、TTこそトップから.5秒落ちと離されるも、予選、決勝とも.2秒内でのバトルを展開。一時3位までポジジョンを上げるも、共に4位でゴール。さらなるタイムアップを図ることが課題となった。
 2017石野カデットオープンチャンピオンの高橋は、今年からマシンをTONY KARTにスイッチ。もともとアグレッシブな走りから、ドライビングスタイルはSSクラスに合ってるはずと、TIAクラスをスキップしSSクラスでのチャレンジを選択。今年から1周計測になったタイムトライアルでは8台中6位と出遅れるも。予選ではパッシングも決まり1つポジションをあげ5位で決勝を迎える。そしてスタート。なんとトップ1-2が3コーナー手前で絡み1周目で2位に躍進。トップとペースも変わらず上位を目指す。3周目には3番手に落ちるもバトルは続く。2-3番手でやりあってトップを逃がす展開かと思ったが、その後は2人でトップとの差を縮め遂にトップを捉え藤田とともに1-2に上がる。トップ5台のラップタイムが変わらないため、上位5台のバトルは終盤まで続く。途中3位に落ちるもすぐ抜き返し常時トップの真後ろでレースを展開。大きなミスもなく走り切るも、SS初レースはそのまま2位でのゴールとなった。しかし、レース後トップ藤田のイエローフラック無視があり、なんと繰り上げ優勝に。SSデビュー戦でクラス初優勝を成し遂げる事となった。

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カデットから、SSにステップアップ!

表彰台まで、あと一歩!

激戦のSSクラスでデビューウイン!

◆松﨑(凌)、開幕戦は7位に終わる。

 FLRの2018が開幕した。初戦はフェスティカ瑞浪SLシリーズ。今年は瑞浪でシリーズチャンプを目指す松﨑(凌)がSSに、約10年ぶりの瑞浪参戦の塚本が、KT mastersクラスに参戦した。前日練習で走ったとはいえほぼぶっつけ状態でレースとなった塚本は、フレームも借り物でブレーキタッチが合わず前日練習でもトップの1秒落ちと苦しい展開。新品タイヤをおろした公式練習でもその差は縮まらず、0.9秒落ちの5位と低迷。それでも公式予選になると、体がだんだんコースを思いだしてきたのかみるみるタイムアップし、トップのコンマ2秒落ちの3位で予選セカンドローをゲットする。予選でも調子を上げ上位を狙いたいところだったが、スタートに失敗しポジションを落とすと、競り合いに懸念のブレーキタッチが合わず攻め込んで単独スピン。予選は最後尾で終えることとなった。巻き返しを図る決勝であったが、スタートで順位を上げた後もペースが上がらず苦しい展開に。前車にアタックすることもなくそのまま7位でレースを終えた。
 瑞浪SSシリーズに戦いの場を絞った松﨑は、前日レースエンジンを壊し苦しい状態での参戦になる。それでも公式予選を5位で終え、予選も4位でゴールしさらなる上位を目指す。決勝序盤ポジションを落とすも食らいつき表彰台を目指すも、今一歩の速さがなく7番手付近のバトルで終始し、結局初戦はそのまま7位でゴールした。塚本は一発の速さは見せるもレースでは上位に絡めず、松﨑も、シャーシ&エンジンのマテリアルのハンディをなくすことが急務の課題となった。

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今年は瑞浪SSチャンプを目指す

約10年ぶりの瑞浪参戦

決勝はポジションアップできず

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